おしらせ

【イベント】親子で学ぶ木育ツアー「森と暮らしの調査隊」(全5回)

かつて森は私たちの暮らしにとても身近な存在で、暮らしの中には木のモノがあふれていました。

しかし、少しずつ森は遠い存在になり、子どもも大人も木に触れ、森に学ぶ機会が減っています。

私たちの暮らしには欠かせない森、その営みを地域を巡りながら五感を使って一緒に学びましょう。

各分野・生業で活躍する多彩なゲスト講師と共に、楽しく木・森に触れながら学ぶ、体験型の木育ツアーを全5回開催します。

 

 

プログラム詳細(いずれも参加費無料)


第3回「森の収穫体験!木を育て、まちに届ける仕事とは?」

私たちが家やまちの中で目に触れる木は、何十年もかけて森の中で育てられてきたものです。

自分の足で森の中に入り、木を伐り、運び出し、木を使ってみる体験を通して木材になる前の木の姿や、森の仕事「林業」のことを知ろう。

 

【日時】2024年1月27日(土)13:00〜15:30(悪天候時は一部内容を変更して室内にて開催)

【場所】萩田床山いこいの広場(萩市椿東33-22)

【講師】株式会社萩・森倫館 仁科・秋山

【定員】20名程度(参加費無料)

【持ち物】

・山歩きに適した服装(温かい服装、山の斜面を歩ける運動靴)

・レインウェア(少雨の場合は野外活動を行います)

【申込】

第3回1月27日(土)申込みフォーム

(定員に達しましたので申込みを締め切らせていただきます。ご予約ありがとうございます。)


第4回「蒲鉾づくりから知る!地域産品と森のひみつ」

萩市の特産品である “焼き抜きかまぼこ”。

海の素材を扱う蒲鉾屋にとっても森は大切な存在です。

まちで最も歴史ある蒲鉾店での職人体験を通じて、地域が誇る産業と森の、密接な繋がりを見つけよう。

【日時】2024年2月10日(土) 2回実施 (室内体験のため雨天決行)

    ①10:30〜14:00(定員に達しました)

    ②11:30〜15:00(定員に達しました)

【場所】忠小兵衛蒲鉾本店(萩市椿2757-1)

【講師】田中 真司 氏 (有限会社 忠小兵衛蒲鉾本店)

【講師プロフィール】  

熊本県水俣市出身、結婚を機に2017年に萩市に移り住んで今年で7年目になります。

妻の家業である蒲鉾店を手伝うようになり、蒲鉾の製造および販売・事業開発をしています。

1855年(安政2年)の創業から169年目となる現在、妻の代が八代目となります。

2021年 ”次の世代へ続く八代目の種まき”をコンセプトに、慣れ親しんだ蒲鉾の新しい楽しみ方を提案する新ブランド「はちのたね」を立ち上げ。

「かまぼこ作り体験を通じて練り物製品について新たな発見をしてもらいたい!」その想いで挑戦をしております。

 

【定員】各回3組9名程度(参加費無料)※軽食あり
・体験の対象年齢は3歳以上とさせていただきます。

・一組につき蒲鉾2個をお作りいただけます。(ご同伴の方の見学も可能です)

・かまぼこ職人体験で作った蒲鉾をお持ち帰りいただけます。

【持ち物】特になし

【申込】

第4回 2月10日(土)申込みフォーム

(各回とも定員に達しましたので申込みを締め切らせていただきます。ご予約ありがとうございます。)


第5回「築100年以上の古民家で木のある暮らし体験」

緑深い山々がすぐ側にある地域の築100年を超える古民家では、身近な存在だった

木とともにある暮らしの風景を今も色々箇所に見ることができます。
薪を割り、釜戸で炊いたご飯を一緒に食べ、その豊かな暮らしを体験しよう。


【日時】2024年2月25日(日) 10:00〜13:00(雨天決行)

【場所】古民家より路(山口県萩市黒川) 萩市中心部より車で約15分

    ※お申込後、集合場所等の詳細をご連絡致します

【講師】藤田 路乃 氏

【定員】15名程度(参加費無料)※軽食あり

【持ち物】特になし

【申込】

第5回 2月25日(日)申込みフォーム

(定員に達しましたので申込みを締め切らせていただきます。ご予約ありがとうございます。)

 


第1回「森を全身で感じ、全力で遊ぼう」(終了しました)

いつも同じようで毎日違う森。自然遊びを通して、森の表情や豊かさを全身で感じてみましょう。

森を知る第一歩は、森と一緒に遊び全力で楽しむことから!

(遊びの例;落ち葉遊びや秘密基地づくりなどを予定。※フィールドの状況や参加者のみなさまのご興味などを踏まえて当日判断いたします。)

【日時】2023年12月9日(土)13:00〜15:30

【場所】萩田床山いこいの広場(萩市椿東33-22)

【講師】北澤 良太 氏

一般社団法人いいなみ自然学校 代表理事

【講師プロフィール】

こどもたちが大きくなる上で「成功」「失敗」どちらも大切な体験として考え、関わるべき時は介入し、見守るべき時はグッとこらえて共感します。こどもは、「チャンス」と「少しの勇気」があれば、頑張れる!大きくなれる!そう信じて、成長のきっかけとなる良い波を自然体験を通じて提供しています。

【定員】30名程度(参加費無料)

【持ち物】

・温かく、汚れても良い服装(葉っぱの付きやすいセーターなどはおすすめしません。)。
・レインウェア(晴天時においても落ち葉遊びなどで使用することがあります。)
・飲み物(気温の低い日は、温かい飲み物など。)
・帽子
・軍手
・雨天時対策(基本的には、雨天時においても野外活動を予定しています。レインウェアをはじめ、予備の着替えやタオル、変え靴や長靴などをご準備ください。なお、安全管理上、野外で活動できないと判断した場合は、室内プログラムに変更いたします。)

【申込】

第1回12月9日(土)申込みフォーム

(終了いたしました)


第2回「冬の森をみてみよう。生き物を通して観察する萩の森」(終了しました)

冬の森を散策しながら、そこに生息する生き物を観察してみよう!

越冬する昆虫の様子や、植物、野鳥などの観察を通じ、多様な生き物と森の関係性について学びましょう。

【日時】2024年1月13日(土)10:00〜12:30(悪天候時は一部内容を変更して室内にて開催)

【場所】萩田床山いこいの広場(萩市椿東33-22)

【講師】佐藤 重穂 氏

国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 広報普及科長

森林総合研究所九州支所(熊本市)、同四国支所(高知市)、同北海道支所(札幌市)を経て、令和54月より現職。森林害虫の防除と被害管理、森林管理法と生物群集の関係、外来生物の動態と森林生態系への影響などをテーマとして、おもに鳥類と昆虫を対象として研究している。また、各地のNPOなどと連携して、自然観察会の指導や環境保全の学習会の講師などを行っている。

【定員】8組30名程度(参加費無料)

【持ち物】

・山歩きに適した服装(運動靴、温かい服装)

・レインウェア(少雨の場合は野外活動を行います)

【申込】

第2回1月13日(土)申込みフォーム

(終了いたしました)


【問い合わせ】

企画運営:株式会社萩・森倫館

050-5896-1886(代表)

info@hagi-shinrinkan.jp

 

主催:萩市